ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

スキャパ 12年? 2005 蒸留所ラベル GM

f:id:BOXBOXBOX:20210129221844j:plain

ラベル情報:

SCAPA

Distilled 2005

Bottled 2018

43%

DISTILEERY LABELS

GORDON & MACPHAIL

 

香り:黄色い果実感。レーズンの枝、微かに土っぽさ。芝生。

味わい:フルーツキャンディ。サクマドロップスの黄色、林檎ジュース。蜂蜜漬けのレモン、シロップ。穀物の甘み、パンケーキ。ハーブとシナモン。

好み:★7 76

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

香り:甘いココナッツ、青リンゴ、ミルクチョコレートのアロマ。加えてみずみずしいレモン、ライムのニュアンス。

味わい:甘くクリーミー。オレンジの表皮、ダークチョコレート、ほのかにチャーしたオーク樽。コショウが最後に余韻を残す。

 

※通販サイトより

 

反芻:なるほど “ココナッツ” かぁという感じです。全体の方向は合っていると思うのですが。

“チョコレート” は自分には少し拾いにくいかな。

 

 

 

雑感:甘くデザートのようなモルト

美味しいです。

多めにスワリングするとフルーツと蜂蜜の紅茶のよう。

 

頭に浮かんだのはタリバーディン 24年 ケイデンヘッドです。

 

 

 

 

f:id:BOXBOXBOX:20210201010344j:plain

ということで飲み比べ。

 

よく似ています。

共通しているのは黄色いフルーツ感。

スキャパは蜂蜜とハーブが印象に残り、

タリバーディンは穀物。パンケーキが浮かびます。

 

ブラインドで試してみたいなぁ。

 

 

 

本筋とは関係ないですが、

タリバーディンは全盛期を過ぎかけている気配が。

早いうちに飲んでしまわねばいけません。

  

(よろしければ)

 

 

  

 

追記(21/20/12):
グレンスコシア 19年 アニーホールバー5周年 を飲んだ際に、タリバーディンと一緒に飲み比べ。

黄色いフルーツが印象的な3本ですが、各々違って各々良いです。

 


(よろしければ)