ラベル情報:
SCAPA
Distilled 2005
Bottled 2018
43%
DISTILEERY LABELS
GORDON & MACPHAIL
香り:黄色い果実感。レーズンの枝、微かに土っぽさ。芝生。
味わい:フルーツキャンディ。サクマドロップスの黄色、林檎ジュース。蜂蜜漬けのレモン、シロップ。穀物の甘み、パンケーキ。ハーブとシナモン。
好み:★7 76
【オフィシャルのテイスティングコメント】
香り:甘いココナッツ、青リンゴ、ミルクチョコレートのアロマ。加えてみずみずしいレモン、ライムのニュアンス。
味わい:甘くクリーミー。オレンジの表皮、ダークチョコレート、ほのかにチャーしたオーク樽。コショウが最後に余韻を残す。
※通販サイトより
反芻:なるほど “ココナッツ” かぁという感じです。全体の方向は合っていると思うのですが。
“チョコレート” は自分には少し拾いにくいかな。
雑感:甘くデザートのようなモルト。
美味しいです。
多めにスワリングするとフルーツと蜂蜜の紅茶のよう。
頭に浮かんだのはタリバーディン 24年 ケイデンヘッドです。
ということで飲み比べ。
よく似ています。
共通しているのは黄色いフルーツ感。
スキャパは蜂蜜とハーブが印象に残り、
タリバーディンは穀物。パンケーキが浮かびます。
ブラインドで試してみたいなぁ。
本筋とは関係ないですが、
タリバーディンは全盛期を過ぎかけている気配が。
早いうちに飲んでしまわねばいけません。
(よろしければ)
追記(21/20/12):
グレンスコシア 19年 アニーホールバー5周年 を飲んだ際に、タリバーディンと一緒に飲み比べ。
黄色いフルーツが印象的な3本ですが、各々違って各々良いです。
(よろしければ)