ラベル情報:
GLENDRONACH
AGED 12 YEARS
MATURED IN A COMBINATION OF THE FINEST PEDRO XIMINEZ AND OLOROSO SHERRY CASKS
43%
香り:飴っぽくケミカル、フルーツキャンディ。優しいシェリー樽香、クリーミー。ナッツや生姜も。
味わい:生姜と林檎、優しいシェリー樽香。薄めたミルクチョコレート、葡萄とその種まわり。木の香り。
好み:★6 64
【オフィシャルのテイスティングコメント】
Nose: Sweet, creamy vanilla, with hints of ginger. Autumn fruits.
(香り:甘く、クリーミーなバニラとほのかなジンジャーの香り。秋のフルーツ)
Palate: Rich, creamy, silky-smooth. Warm, rich oak and sherry sweetness, full mouth feel, raisins, soft fruits. Spicy with medium length and dry finish.
(味わい:リッチでクリーミー、シルキーな口当たり。温かみのある豊かなオークとシェリーの甘み、コクのある口当たり、レーズン、柔らかな果実味。スパイシーでミディアムな余韻とドライなフィニッシュ)
Finish: Long, full and firm, slightiy nutty.
(余韻:長く、コクがあり、しっかりとしていて、ナッティ)
※裏ラベルより
反芻:どれも納得です。特に “シルキー” その通りと思います。
樽香圧殺のそれとは違い、ナッツの印象が残ります。
ただ自分にとっては、シャリー樽系の苦手な要素を感じるところもあり。
雑感:これははこれで理解できるけど。
頭に浮かんだのは、ロッホナガーとマッカランのオフィシャル。
薄いシェリー系、ミルキーというのか乳酸菌というのか、よくある味わいのモルトと思うのですが…。
つまりこの系統のシェリー樽は自分の好みではないようです。
嫌い!ダメ!というのではなく、これが美味しいのも理解できるけれど自分の好みではない という感じ。
もっと舌と鼻が大人になれば印象も変わるのでしょうか。
良いところを沢山見付けられるようになりたいですね。