ポートセルミの箱

ウイスキーのテイスティングをつらつらと。整理整頓中。

ラフロイグ 18年 1998 オールドパティキュラー

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ラベル情報:

LAPHROAIG

SINGLE MALT SCOTCH WHISKY

18 GLORIOUS YEARS OLD

DISTILLED DECEMBER 1998

BOTTLED AUGST 2017

REFILL HOGSHEAD

REF - DL11877

56.9%

OLD PARTICULAR

DOUGLAS LAING'S

 

香り:潮の香りと薬品香、苔むした木、ハッカ。グレープフルーツやレモン。ハニーマスタードをかけたスモークソーセージ。通して底の方に煙が漂っている。

味わい:豊かな煙、ジューシー。潮風とマッチ、グレープフルーツや洋梨びわ。メンソールやリコリスの印象もあり、余韻には潮気と煙が長く続く。

好み:★7 78

 

【オフィシャルのテイスティングコメント】

NOSE: Peat smoke balanced with a vanilla sweet character, plus beach bonfire ashes

(香り:ピートスモークとバニラのような甘い香りのバランスが良く、浜辺の焚き火の灰が伴う

PALATE: Now distinctly peated, still attractively sweet, with dark chocolate and sea salt

(味わい:ピートが際立つが、魅力的な甘さも健在で、ダークチョコレートと海の塩が感じられる

FINISH: Long with more of that dark chocolate and peat smoke plus late cigar ashes

(フィニッシュ:長い。ダークチョコレートとピートスモークの風味が強まり、あとからシガーの灰が現れる

 

※ラベルより

 

反芻:潮の香りの要素は拾えてるけど、それ以外がズレてるかな。

改めてみると、バニラっぽさは納得できましたが、チョコレートはいまいち拾えず。

時間を置くとじっくり甘くなり美味しいです。

 

 

雑感:オフィシャルの18年と比べたくなりました。

ただ、持ってないんですよね。

こんなに潮っぽかったかな。。。

 

こちらも尖っていて好みですが、オフィシャルのこなれた感じも美味しいものと想像できます。

ただ度数からの物足りなさも感じてしまいそうな気がして。悩ましいです。

 

しばらくのんびり悩んでみようと思います。

(買えるうち・悩めるうちが華だということも忘れないようにせねば)