ラベル情報:
横浜倶楽部 CRUISING
using only mature whiskeys from Japanese, Scotish, and U.S. distilleries.
43%
原材料:モルト・グレーン
香り:おしろい、蜜蝋、バニラ。埃っぽさ。オレンジ、セメダイン。アルコールの刺激が鼻腔をくすぐる。
味わい:なめらかでメロー。飴、メロン、バニラ、薄めた蜂蜜。チャーされた樽香。化粧品っぽさ。全体的に弱くやや水っぽい。おそらく抜けてる。
好み:★5 50
キリン・シーグラムがブレンドしたボトルになります。ですので、発売は2000年以前。
ネット上には情報が少ないブランドです。
ちなみに同じ銘柄の横浜倶楽部 17年はサントリーだったそうです。
(参考:サントリーウイスキー 横浜倶楽部 17年 高島屋 43% : くりりんのウイスキー置場)
時系列すら分からないのですが、どのタイミングで切り替わったのか? どちらから終了を申し出たのか? その当時の各社の状況は? 等々、野次馬根性が刺激されます。
自分が購入した理由も野次馬根性みたいなものでした。
デパートには今もジャパニーズウイスキーが入荷している ≒ 百貨店のパワーは凄い
≒ 百貨店の名前が謳われているウイスキーなら間違いないのでは
という発想だったことを覚えています。
事実、開栓直後はもっとパワーがあったような。。。
パラフィルムは巻いておいたのですが。勿体ないことをしてしまいました。